ありがとうね いつもありがとう
キミにあえて 心からうれしいね
出会いっていいね 心から感謝してます
ありがとうね いつもありがとう
キミにあえて 心からうれしいね
人間っていいね 心から感謝してます
(中略)
過去に行ってあいたいが
いっぱいありがとうと言いたいが
もう二度とあえない…
…誰の事だろうね。
最近心から感謝する事ってのがなくなったなあと少し反省。
それはさておき
BatiBati24です。
今年初めて見るフーテン興行「バチバチ」は、バチバチランブルという形式がメイン。
イケダタクヤの新しい曲からスタート
選手入場
①関根選手、②佐々木選手、③真霜選手、④森山選手、⑤原選手、⑥池田選手、⑦大場選手、⑧長井選手、⑨小野選手、⑩石川(修)選手の順。
選手挨拶は、アドリブの効かない大場貴弘
「えー、遅ればせながら的な感じでございますが、あけましておめでとうございます。えー、2009年ここから先邁進いたします。どうぞよろしくお願いいたします。」
と、確かに遅ればせ的な新年の挨拶をした後、恒例のホワイト・ノープランな挨拶が…
「あけましておめでとうございます。えー年明け一発目、やっとめぐりあえたWホワイト対決(場内笑い)えー、気合いで勝ちたいと思います。えーなぜなら、真霜選手も、その男、ホワイトだけに、今日はよろしくお願いします。」
毎回、必ず振られる挨拶なのに、どーしてここまで毎回スベる事ができるのか?
「スベる話」という番組があったら、まずプロレス界でのレギュラーは決定(プロレス界では大げさか)まあ、「ホワイトだけに」を定番のギャグにしたいらしいから暖かく見守っていこうと決心したしだい。スベる話に関してはね。
試合はそうはイカンザキ…おっといかんぜよ。
『気合いじゃなくて力で勝とうぜ』と早くも心の中で突っ込みを入れるバチバチ・メモ親父であった。
今日は、越谷の橋本屋で購入したゴードン・ジンのミニボトルを持参して飲みながら観戦するのだ。
ここのところ、興行の看板にならず、つまりメインを張ろうとせず、締めのマイクもあまり握らないフーテン池田大輔代表。
パンフレットの言葉やメルマガ等では、相変わらず理論的な、しかし、少し理解されにくいバチバチ論を展開する池田さんが今年、バチバチでお客に仕掛けてくるのは何なんだろう?とぼんやり考えていたら、ジンが3/4くらいになってた。
簡単に言えば「何を見せたいの?」って事なんで。
つまり、主催者はプロデューサーでもあるわけだから、個々の試合の感想は選手についてのものだけど、興行全体の感想は(評価じゃないよ。こちらはそんな偉い立場じゃないしね)主催者に向けられるわけで。
たとえば、バトラーツの興行の評価って、よくもあしくも、最終的には石川選手にいきつくわけです。
何番目の試合がしょっぱかった(面白くなかった)場合においてもね。
その責任において、一試合目から最終試合までの組み合わせを作るわけです。(誰と誰を戦わせたり、組ませたりするこうなって面白いだろうとか、相撲でも同じですよね。)
その結果として石川バトラーツは出場選手が固定しつつあります。
女性の及川選手を別にすれば、あまり出場選手にサプライズがでにくい興行になった。
そして、その中身(クォリティ)を上げることで観客の満足度を高めようとしている。
(出場選手やその組合せが固定してきた結果として、怪我で長期休養してしまった竜司ウォルター選手が入る場所がほとんど無くなってしまった感があって少し残念なんだけど)
ほぼ固定メンバーだから、驚きはないけど、その中身は安心してチケットを買える。
池田フーテンはどうか?
アイディアはバトラーツよりいっぱいある。
バチバチタッグトーナメント、ヤンジェネの開催、今回のバチバチランブルという形式
他団体からの積極的な参戦もそうですね。
だから出場選手もバラェティに富んでいる。
僕が、よそのプロレスを見ないからなんだけど。
前回、前々回はみちのくプロレス、今回はK-DOJOから選手が参加する。
間違えると昨年のガッツ石島選手参戦の際みたいな事故?も起こりうるわけだが、ひょっとしたら、意外な面が出てきて今後の興行の中心選手になる事だってあるのかも知れない。
失敗すると目も当てられない凡戦も発生する(どの試合とは言わない)
ただ、そうした興行のクォリティに関して、池田さんは無頓着に見えるね。
一試合目から最終試合まで流れではなく、そのサプライズな部分を含めたトータルで判断してもらうつもりなのだろう。
会場に来て、試合を見るまでがとても楽しみなんだね。フーテンは。
そんなわけで、試合開始。
実際見ないと感想は書けないしね。
(その2に続きます)