これは、9月10日にmixiに掲載した日記を元にした投稿です。
焙煎TAGAI(本名互良久)吉川市出身
1975年1月5日生まれ
芸人
西口プロレス所属レスラー
ライセンスは普通自動車免許・大型2輪免許…これはどうでもいいか
柔道3段、ブラジリアン柔術青帯
格闘技歴
小5~高3まで柔道
他に骨法、ブラジリアン柔術の修業を経験
01~GUTSMAN修斗道場で格闘技の練習に励む。
戦績
(01.07,22)GUTSMAN交流戦5ミドル級優勝
(03.04.27)第2回コンバットレスリングビギナーズ大会優勝
(03.09.28)修斗グラップリングトーナメント2003ライトヘビー級優勝
(03.11.30)第7回コンバットレスリング全日本オープン大会第3位
(04.02.29)コパ・パレストラ全日本修斗グラップリング3位
(07.06.10)ZST.13ジェネシスバウト出場(ライトヘビー級、引分)
一方お笑いの方では
爆笑オンエアバトルにコンビを変えて3回出場(結果は211K.153K・149K)
M-1グランプリ出場(東京予選敗退)
だ、そうです。
この人のバトラーツ参戦についてはいろいろご意見もおありでしょう。
ただ、小生のブログ「バト馬鹿日誌(仮)」にも書いたけど、
個人的には、期待したいと思ってます。
彼は、西口プロレスに出向いた石川雄規代表が直々に声をかけてリングに上げた選手です。
焙煎TAGAI選手のブログを読んでもそう書いてあるし、石川代表の日記にあるわけだから間違いございません。
タカ・クノウ選手とともに出稽古に来ていた格闘家の山本裕次郎選手に何かを感じて「プロレスやらないか?」と声をかけたように。
石川代表は、見事なアマ戦績を持ちながら、普段はプロレスごっこをしている焙煎TAGAIという芸人(本人もそう言っている)にプロレスラーの素質と可能性を感じたのでしょう。
だから、デビュー戦で彼を叩き潰すような試合は組まなかったのだと思います。
ぶっちゃけ、エンタメプロレスから参戦してきた彼を潰して欲しかったバチバチファンは会場にも居たんじゃないかな?
敷居の高さを見せ付けてね。
かつて、チョコボール向井にオファーを出して永田裕志をぶつけた新日のように。
でも、それはしなかった。
もちろん、バトラーツは、バチバチをなめて上がって来る選手は叩き潰すかもしれませんが、そのドアは広く開けられているのです。
矢野啓太選手と手を合わせた焙煎TAGAI選手は柔道・柔術経験者らしい技の片鱗は見せましたが、結果的には息があがるのが早く、スタミナを切らして負けました。
まだ、基本は芸人のTAGAI選手ですが、彼がバトラーツというプロレスのリングに上がったことで、これからどうなっていくのか興味がある小生です。
TAGAI選手のブログより
「(前略)まあ、また挑戦してみたいですね。
私は、もっともっと進化しますよ。
いつかは、西口プロレスに逆輸入で本物のプロレスラーとして参戦しますよ。(後略)」
そんな彼の2戦目が決まりました。
相手は…臼田勝美選手
石川代表は甘くありませんでした。