・S.タイガー&タイガーシャークの2匹の虎の合体
・練習生 竹嶋選手のデビュー戦
といった目玉があるバトラーツ年内最終戦
全カードが決まりました。
日時:12月6日(日) 13時開始(13時ですよ!18時じゃないからね)
場所:シアター1010
対戦カード
第1試合
臼田勝美vs梶原 慧
石川雄規の感性で決まった今回のカード。
「こいつは化ける」と信じてリングにあげ続けるのは、
過去において山本裕次郎選手、焙煎TAGAI選手、三州ツバ吉選手と同じ育成法とも言える。
そして、今回のシングルマッチ。
経験・技術共に上回る相手を前に、梶原選手は何をぶつけるのか?
第2試合
矢野啓太vs竹嶋健史
『ホンコンさん』(失礼)竹嶋選手のいよいよデビュー戦がやってきた。
入門してどのくらい経つのかな?
何回スパーリングで悲鳴を上げたかな?
何回「帰ろう」と思ったかな?
夢と自信と焦燥と絶望と…様々な感情、紆余曲折を経て
この夜、「男」竹嶋健史が闘いのリングに足を踏み入れます。
メジャーもマイナーも含めて数多の「プロレスラー」が入門し、淘汰され、デビューまで漕ぎ付けても、道半ばで去っていく。そんな世界です。
でも、環境はどうあれ、デビューは平等です。
誰の人生にでも日がさす瞬間が必ずある。普通それは「チャンス」と言うんだけど。
その瞬間をきっちり捕まえれば、次に進むことができる。自信もつく。
「竹嶋選手」の船出に幸あれと願います。
第3試合
澤 宗紀 & 焙煎TAGAI vs 竜司ウォルター& 佐々木恭介
「やりすぎくらいがちょうどいい」と、少しやりすぎてしまった結果、頸椎ヘルニアをやってしまった澤宗紀、傍目にも重症と思われた病から復帰していきなりゼロワンでタイトルマッチ。
それに勝って、なんと同団体のジュニア、ヘビーのタッグ2冠王となった。
いいのか?
まあ、いいか、マイペンライ(タイ語)
そんな澤選手が、根性のアラ4こと焙煎TAGAI選手と組んで向き合うは…
闘うためには相手のケガも自分のケガも気にしない?竜司ウォルター選手と、
おそらく、一番この試合を待っていた佐々木恭介選手。
恭介の目は澤しか入らないだろうから、先発にTAGAIがでたら「お前引っ込め」とやりかねない。いや、たぶん90%以上そうするだろう。
そこをTAGAI選手が割り込んで、どこまで面白い試合にするかがポイントかなあ…。
B-1クライマックスではシングルで当たらなかった竜司ウォルターと澤宗紀のぶつかり合いも楽しみ。あー楽しみ。
第4試合
~セミファイナル
山本裕次郎 vs 三州ツバ吉
この2人は過去にシングルで闘っています。
勝ったのは山本選手。
僕の記憶が確かなら、これがバトでのシングル初勝利じゃなかったか?
今回は三州選手の復帰戦なる。
石川選手の言う「三州ツバ吉」の化け時が何時なのか?
ひょっとしたらこの試合なのか?
…それとも東京マラソンなのか?
いや、それは違うか…
第5試合
~メインイベント
石川雄規 & 吉川祐太 vs スーパータイガー&タイガーシャーク
リアルジャパンでは組んだ事がない2匹の虎。
シャープな打撃のタイガーシャークに、重く破壊力の大きなスーパータイガー
1+1が2どころか何になるかわからない。
石川と言えども、Sタイガーとは最近シングル・タッグともにほぼ互角の闘い。
吉川選手はタイガーシャークとはシングルで勝利しているが、Sタイガーとはわからない。
要は一進一退の攻防になるのではないか?ということで、
勝負は意外なところから一瞬の業で決まると思うんだけどどうでしょう?
そんなわけで、年内最後のバトラーツの試合です。
個人的に心配なのは、いつも休日に仕事をしている小生自身の都合です。
昼なんだもん…なあ
(以前の日記と内容的に会わなかったらゴメンネ)