最初、入場の段階で書いたように、何故かこの日は黒い水着の若い女の子がいっぱい来ていました。
総勢11人。
恵比寿マスカッツ?とは大げさですが…いや、その種の方々じゃないよ。
水着撮影会が行なわれました。
リング上に並んだセクシーギャルたち。リングの四方で撮影会が行なわれ、カメラを持った人が群がった(苦笑)
自分? 正直デジカメ持ってれば行きたかったけどね。
そえに会社帰りの背広姿ですから。
…ムリ!
その代わり遠くから肉眼で見させてもらいましたよ。
黒のエナメル地?のビキニ、股上の低い?水着の下からTバックの紐がのぞいているあたりなんか…おいおい、ここはプロレス会場だぞ。
その後は、3人組のセクシーギャルがダンス・パフォーマンスを行なった。
これも、少し遠くてよく見えなかった。
でも、竜司興行って、プロレス以外に人脈あるねえ。
会場で試合のない澤宗紀と会った。
「竜司さんと仲良くしておいたほうがいいな」と言っていた。
…後で聞いたら、実は佐山総裁関係の方々らしいぞ。
セミファイナル
藤原 喜明(藤原組)&スーパータイガー (リアルジャパンプロレス) VS タイガーシャーク(リアルジャパンプロレス)&若翔洋(元大相撲 関脇)
素人目に見ると若翔洋が試合の足を引っ張る形になるのでは?と思っていた。
試合全体は、これは藤原喜明のワンマンショー。
試合の権利がなくても、堂々と乱入してカットに入る。
若翔洋やタイガーシャークに一本足頭突きを次々決める。
場内大喜び。
この日一番(竜司ウォルターを除く)の歓声と拍手を受けてリングの上で動き回る藤原喜明は、まさに最高のライブ・パフォーマーだった。出るだけで佇まいが違う。これが、あまり使いたくないが、いわゆるレジェンドというヤツである。
何をやっても大歓声。この人は馬場さんの域に近づいているな。
これは「わかりやすさ」にある。
バチバチスタイルが高度になると陥りやすい部分が「難しさ」。
藤原組長のプロレスは、ウォークから、頭突きから、コーナーで声を飛ばすすがた全て、観客にアピールし、隙が無い。
もっとも、観客は組長が見たいだけの人も多いから、彼が何をやっても歓声を上げたのだが…。
最後もズバッとワキ固め(フジワラズ・アームバー)を決めて勝利。
ただ、その相手は予想していた若翔洋ではなく、タイガーシャークだった。
若翔洋は、タックル(ぶちかまし)はさすがに元相撲取り。圧力は凄かった。
全日本プロレスの浜亮太より動けるんじゃないのかな?(褒めすぎ?)
ただなあ、やっぱり、ある程度は動ける体でないとプロレスラーとしては観られないなあ。
○藤原(11分52秒脇固め)×タイガー・シャーク
メインイベント
竜司ウォルター (バトラーツ) VS 石川雄規 (バトラーツ代表)
試合前、竜司選手が「今日はうちの代表と戦うわけですが…」とマイクで話したところ、観客から「世代交代だよ!」と声が飛んだ。
「世代」と言うほど、この2人年齢が違うわけではないが(5歳違い)、まあ、竜司選手が石川選手を破れば「上位食い」になる。本人にその気はないだろうがね。
戦前この試合を、竜司と石川の「色」の違いを争った闘いと予想したわけだが、
始まってみると、やっぱり2人はよく似た色のレスラーだったなと再認識した。
そんな試合。
まあ、前回B-1クライマックスで闘った時も、この2人、引き分けている。
その時の試合経過を考えれば、竜司が仕掛けても石川は粘る。
竜司が石川に勝っているのは、打撃とパワー。あと、ある意味強引さ。
石川が竜司に勝っているのは、粘り強さと勝負勘。あと、技の感覚かな…これは経験が作るもの。
そんな2人、でもここは新宿FACE、もちろん、竜司のホームリングである。
当然、会場の7・8割が竜司応援団だ。
いや~、ある意味素朴な観客達は声援がストレートだ。
「ぶっ殺せ」
「腕、折っちゃってぇ」
「死ね」
「お前!(竜司の事だよな)、2回投げられたんだから3回やり返せ!」
「男だろ!竜司興行だぞ、負けるな!」
「しっかりしろ!」
「脚、折っちゃっていいから、殺しちゃっていいから。」
「ボコボコにしろ!」
「頭やれ頭!」
…うーん、地下プロレスっぽいなあ。
でも、以下の声はやっぱ、許容できないなあ。
「休むな!動け!」(関節の取り合い中ですぜ)
「社長を休ませるな」(いや、石川はマウントポジションだから、休んでいるわけではないと思うが…)
まあ、その他にも、スーパータイガーとタイガーシャークに「飛ぶのがタイガーだろ!」ってのもあったなあ。今のタイガーマスクも意外と飛ばないよ。
…話をメインに戻して、前回の試合より短い15分一本勝負。
どうしても関節の取り合いといった寝技の攻防が多くなる。
終盤、石川のバックドロップ連発や竜司のスタンドパンチ。
目を離す隙の無いやり取りで試合が運ばれたので、中だるみはなかった…はずだ。
ただ、そうした静かなプロレスがつまらない観客も多いのが新宿の特徴。
それを、知ってか、中盤あたりには場外乱闘もあった。
そうしたら、自分の近所のお客さんが乱闘見たさにリングサイドめがけて走っていった…。
一瞬参加する気かと思っちゃったよ。
そう言う意味で、選手も、わかりやすく見せるようにした試合とも言える。
結果は時間切れ引き分け。
△竜司(引き分け)△石川
試合後、竜司選手が自分のコーナーに戻ってしまったもんだから、ニュートラルコーナーに置かれたマイクが届かなかった。
従ってマイクアピールが始まるまで、若干間延びして、石川選手はリングを降りてしまったのが、ちょっと残念だったかな?
「代表がゾンビのように起き上がってくるもんだから…」は竜司ウォルターの本音でしょう。
まあ、最後がそれなりに(引き分けだったけど)終わって良かった。
そう言えば、この興行ってDVDか何かにならないのかな?
いつも、リングサイドでビデオ回してるけど。
そうそう、メインの試合には、ビキニギャルたちも、会場の後ろの座席で試合を見てたよ。
いろんな意味で気になった試合でした。
この興行も4回目、チーム竜司も出来上がり、まとまった試合が組める体制になってきた。
ただし、竜司さんの他は全員チャレンジマッチになるから、こうした、まだ未完成の選手が多いみかん製品の試合を観続ける事になるので、メインの役割はとても重要ですね。